大阪放火事件
大阪北新地の放火事件で24人死亡。
ここは精神クリニックのある場所だったようですね。
放火したのはここに通院していた61歳男性だったようです。
京都のアニメ制作会社放火も精神治療を受けていた経緯があります。
向精神薬の服用は、過去から自殺念慮だけでなく、攻撃性も高まるので犯罪の裏には向精神薬の使用で起こった事件もあるようです。(コロンバイン事件が有名ですね)果して、今回の事件も向精神薬の副作用で起こってしまったものなのか・・。
本来、精神疾患者は犯罪を犯すことはない性格をしているのですが、社会の理不尽さの憂き目にあい怒りが爆発してこのようなケースに至ることもあるかと思います。特に日本は精神疾患に対して偏見の目をもつ人が多いのも事実。精神疾患者を生み出すものは、基本的に健常者の両親間の問題(教育虐待、虐待)が大半。そこから子供は学校、社会での対人関係にまで悪影響し、いじめなど理不尽な人生を歩まねばならないケースが多々あります。ストレスが溜まってやがて精神疾患にかかり、精神科への道へ踏み入れるものの、そこで待っているのは薬漬け。
精神科の医師から安心な薬だと飲まされるものの、実は危険な副作用が多い薬ばかり。
一度飲んでしまうと、離脱症状で発症前の状態より悪化しているのでやめたくても止められず、通院生活をやめられなくなる。
精神状態がさらに悪化して、犯罪行為、自殺未遂を起こす人がかなり多いようです。
緊急搬送された患者の多くも精神科通いの人だったという人が増加しているそうです。
こういったケースが増えているので、精神疾患者に対するイメージもマイナスになってくると危惧しています。健常者、精神疾患者関わらず薬物中毒者なのですが、だいたい精神疾患者にされてしまうでしょう。
こういうケース、今後もどんどん増えてきそうです。
私も、薬のせいで精神状態が不安定になった経験があるので、もう向精神薬など飲みたくないですね。